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インタビュー

KWC編集部、何かと話題のドローンを買う

2015年07月01日

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首相官邸に墜落したり、逮捕者が出たりと何かと話題の「ドローン」。連日のお騒がせニュースや、耳慣れないその語感から、よく分からないまま「悪の不気味な道具」といったマイナスイメージが定着してしまっている。
自在に操られる、空撮ができる、そしてよく落ちる? 
そんなモヤモヤしたドローンの疑問を解決すべく、実際にドローンを見に行ってみることに。

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今回お邪魔したのは、拝島駅で創業40年以上、“街の模型屋さん”として愛されてきた「ミヤオカ模型」。2代目店主の宮岡直之さんは、販売だけでなく操縦法のレクチャー、修理、パーツの悩み相談なども行っている、まさにRC業界の達人だ。
早速、入荷したばかりというドローン「GALAXY VISITOR6」(ハイテックマルチプレックスジャパン)を見せてくれた。最近の報道で売れなくなっているのかと思いきや、宮岡さん曰く「報道によって、むしろ注目度が上がっていますよ」とのこと。この機種も入荷待ちが続く超人気商品なのだそうだ。

それではまず、宮岡さんにドローンとは何かを教えてもらった。

ドローンって、何?

  • ドローンの3つの特徴
    (1)4枚のプロペラ(それ以上もある)…飛行機やヘリコプターよりも安定した飛行が可能
    (2)ジャイロセンサー…傾きを感知して操作を補助する
    (3)FPV(First Person View)…リアルタイムで確認しながら空撮できる

※ドローンとは「無人航空機」の総称。ここではホビー商品のドローンを解説

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宮岡さんが話すドローンの主な特徴は上記の3つ。
「ホビー業界にドローンがではじめたのは10年ほど前でしょうか。当時はまだまだ操作が難しくて、あまり広がりませんでした。注目されはじめたのは最近ですね。ジャイロセンサーの技術が進化したことで操作が格段に簡単になり、さらに、スマホやタブレットを使ってリアルタイムで空撮できる『FPV』の登場で爆発的にブレイクしました。これまでRCといえば、大人の男性ファンが多かったのですが、ドローンが登場してからは、若い人やカップルも気軽に始めるようになったんです」
さらに、ハイクラスなモデルとなれば、「GPS」機能で自らの位置を計測し、勝手にホバリングしたり、自動操縦なんてことも可能になる。つまり、初心者でも買ったその日から空撮が楽しめるという、まさに夢のマシーンなのだ。

しかし、それならばどうしてドローンはこんなにもあちこちで墜落して問題になっているのだろう? その理由は、ドローンが“簡単すぎる”ことにあった。
「通常、ラジコンのヘリコプターを自由自在に飛ばすには、5年ほどの練習が必要だと言われています。空を飛ばすラジコンとは、それほど難しい大人の趣味だったんですね。しかしドローンは簡単に飛ばせるので、初心者が技術もないまま外で試しがちです。強風や電波障害などのトラブルが起こったときに、コントロールする技術が備わっていないのです」

結果、買ったばかりのドローンを空でロスト(紛失)する人が急増。全国で野良ドローンが量産されることになった。ドローンの性能が問題なのではなく、飛ばす人の技術力の問題だったのだ。

ドローン初心者の練習方法

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ドローンは欲しい、しかし墜落して世間をざわつかせたくないし、なによりそこそこ高価なドローンを壊したくない。そこで宮岡さんに初心者向けの簡単な飛ばし方を教えてもらった。

操作の基本はラジコンと同じ。送信機にある2本のスティックで「上昇・下降」「前後移動」「左右移動」「旋回」。組み合わせることで自在に動かすことができるのだが……これがなかなか難しい。少し浮いたと思うと、自分のプロペラが巻き起こした風で右に左にフラフラフラフラ。送信機の操縦方法を覚えてないとアッという間にパニックになってしまう。
「まずは何もない室内で、40cmくらいの高さを維持してホバリングできるようになるまで練習してください。ここで完璧にできないと、風のある野外で飛ばすのは危険。ドローンはヘリコプターと違って自宅でも練習できるので、毎日やればすぐに慣れますよ」

室内練習とはいえ、ぴかぴかのマイドローンが羽音を立てて空中に浮かぶと、それだけで「お〜!」と声を上げるほどの感動がある。フラフラ思うように動かないもどかしさすら、操縦の楽しさだ。ラジコンヘリコプターに憧れたあの頃の気持がむずむずと刺激される。

不気味なイメージだったドローンが、たった数分の体験で「かわいい」と思える存在へと昇格。ブーンとハチのようにホバリングする姿は凛と強そうだし、操作を誤ってひっくり返っても愚直にプロペラを回し続ける姿は、間抜けなペットのようで愛らしくもある。なにより空撮をしたくてしかたがない。編集部の飼いドローンとして購入することに決めた。宮岡さんから聞いた方法で、早速練習開始だ!

  • ドローンの基礎練習
    (1)ドローンと操縦者の目線を同じ方向にして、地面に置く
    (2)上昇のスティックをゆっくり上げて、ドローンを40cmほどまで上昇させる
    (3)前後、左右の操作を加えながら、ドローンを同じ位置にホバリングさせる
    (4)操作が困難になったらすぐに着地。手で元の位置に戻して、繰り返す

ドローンとは、しっかりと練習さえすればヘリコプター以上に手軽で自由、大人が童心に返って楽しめる、RC業界注目の最新ホビーなのだ。
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現在、ドローンはケイ・ライターズクラブの会議室で飛行訓練中。目指せ、空撮取材!

ミヤオカ模型 東京都昭島市拝島町2-10-23 ミヤオカ模型センター 電話:042-543-5382

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