一重さん必見! アイプチなしで劇的デカ目になれちゃうメイク法!
2015年07月01日
実は、日本人の約半数が一重まぶたの持ち主だそう。にも関わらず雑誌のメイク法は二重さん向けばかり…。クールな印象になりがちな一重さんの目を、アイプチなしでもすっきりぱっちした印象に仕上げるメイク法を、ヘアメイクアップアーティストの新見千晶さんに教えてもらいました。
一重さんは一重のためのメイクをしましょう
雑誌で紹介されているアイメイク法は二重さん向け。一重さんが同じメイクをやるとかえって目が小さくなってしまうという危険性も。
一重さんが目指すべき目はコチラ!
- 1、はれぼったくなりがちなまぶたをすきり見せる
- 2、切れ長になりがちな目を丸く、縦に大きく見せる
- 3、クールになりがちな目を黒目がち見せてかわいらしく
- 4、メイクでたれ目に見せることで優しげな印象に
これが一重さんのためのアイメイク法!
用意するものは、【ブルーのアイカラー下地】【ブラウン系のアイシャドウパレット】【ブラウンのペンシルアイライナー】【ダークブラウンのリキッドアイライナー】【ビューラー】【マスカラ】です!
1、 ブルーのアイシャドウでまぶたをすっきり!
最初にビューラーでまつ毛を直角にカールしておく。薄いブルーのアイシャドウを上まぶた全体に塗り、まぶたのはれぼったさをカムフラージュ。
2、ベージュのアイシャドウを上まぶた全体に
アイシャドウパレットのなかで一番明るい色、ベージュ系のベースカラーを上まぶた全体に塗り広げる。
3、 ブラウンのペンシルで太めにアイラインをひく
ブラウンのペンシルアイライナーで上まぶたのキワに太くラインをひく。目尻はたれ目になるよう少し引き下げるイメージで。
4、 ブラウンのアイシャドウでラインをぼかす
アイシャドウパレットのなかの、締め色である濃いブラウンを細いチップにとり、ワイパーのように左右に動かしながらアイラインをぼかす。このとき、目を開けたときにもブラウンが見える範囲まで塗り広げること。
5、 下まぶたにブラウンシャドウをオン
パレットの中間色のブラウンをチップにとり、下まぶたの目尻から1/3の範囲に塗り、たれ目風に。
6、 目頭にはハイライトを
パレットのベースカラーの明るいベージュを下まぶたの目頭に塗り、目元の透明感をアップ!
7、 リキッドアイライナーでたれ目を強調
リキッドアイライナーで目のキワにアイラインをひき、目の奥行き感を強調。目尻は少し長めにたれ目ラインをいれる。さらに目尻にブラウンのアイシャドウを足すと目の丸みが強調できる。
8、 マスカラで目の縦幅を広げる
根元から毛先に向かってブラシをジグザグに動かしながらマスカラを塗る。フィルムタイプのマスカラ→ウォータープルーフのマスカラの順に塗り重ねると時間が経っても下まぶたにつきづらい。さらにホットビューラーを使うとよりカールがキープできる。
完成!
いかがでしたか? 簡単なテクニックで、一重まぶたもぱっちり大きく見せられるんです。実は眉やノーズシャドウなど、もっともっと一重を大きくぱっちり強調するテクニックがあるそう。
今回紹介したテクニックは、新見先生の著書『自分史上最強にかわいくなる! 一重&奥二重さんの劇変メイクブック』に詳しく載っています!
こちらもぜひチェックしてみてください♪
- 『自分史上最強にかわいくなる! 一重&奥二重さんの劇変メイクブック』
著:新見千晶、内田もよ
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日:2015年5月22日
監修:新見千晶、取材・文:村花杏子(KWC)